2019/11/06 IARシステムズが台湾にオフィスを開設
新しいオフィスは、RISC-Vおよびセキュリティソリューションにおける市場の需要の高まりと発展の可能性への対応です。
スウェーデン、ウプサラ市—2019年11月06日—組込み開発向けのソフトウェアツールおよびサービスにおいて将来性の高いサプライヤであるIARシステムズ株式会社(本社:スウェーデン・ウプサラ市、日本法人:東京都千代田区、代表取締役:上村 清史、以下IARシステムズ)は、本日、台湾の台北にオフィスを開設し、アジアにおける同社の規模の拡大を発表しました。
長年にわたり、IARシステムズはアジアの他オフィスおよび現地代理店を通じて高性能のツールとサービスを台湾の顧客に提供してきました。現在の市場の需要の増加と将来の可能性に対応するため、IARシステムズは台湾にオフィスを開設することで、この地域でのプレゼンスを強化しています。さらに、既存の販売代理店との協業により、台湾の顧客により近くて幅広いサービスを提供できるようになり、パートナーのローカルエコシステムを進化させ続けます。
IARシステムズ CEO兼社長 Stefan Skarin氏は、次のようにコメントしています。 「「セキュリティとRISC-Vは、今日の組込み市場、特に多くのRISC-Vサプライヤとプログラミング企業が拠点を置くアジアの主要なトレンドの2つです。」「台湾は組込み開発およびプログラミングサービスに強い経済です。我々は台湾でのパートナーシップを確立しており、さらに新しいパートナーシップも構築しています。弊社が先日RISC-Vのツールを発売したということと、Secure Thingzと共にセキュリティ製品を打ち立てたという2つの要因があったので、エコシステムを成長させ、長期的には企業として成長させるために、台湾にオフィスを開設するという戦略的ステップを踏むことに注力しています。」
IARシステムズ APACディレクタ 上村 清史は次のようにコメントしています。「代理店を通じた現地でのプレゼンスのおかげで、台湾の顧客と強固な関係を築くことができました。」「台湾は我々にとって重要な市場です。台湾にIARシステムを開設することで、APAC地域での足跡をさらに広げることができ非常に興奮しています。」
IARシステムズ台湾オフィスは、2020年1月に台北で正式にオープンします。
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Editor's Note: IAR Systems, IAR Embedded Workbench, Embedded Trust, C-Trust, IAR Connect, C-SPY, C-RUN, C-STAT, IAR Visual State, IAR KickStart Kit, I-jet, I-jet Trace, I-scope, IAR Academy, IAR, and the logotype of IAR Systems are trademarks or registered trademarks owned by IAR Systems AB. All other product names are trademarks of their respective owners.
IARシステムズについて
IAR システムズは、組込み開発者および世界中の企業が今日必要な製品を開発し明日のイノベーションを創出するための、実証されたソフトウェアツールとサービスを提供します。1983年の創業以来、IARシステムズのソリューションは100万例を超える組込みアプリケーション開発において、その品質、信頼性および効率性が実証されてきました。スウェーデンのウプサラに本社を置き、営業とサポートオフィスを世界中に展開しています。IAR Systems Group ABはNASDAQ OMXストックホルムMid Cap.に上場しています。詳細情報につきましては http://www.iar.com/jp/ をご覧ください。
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