RISC-Vベース製品の認証取得プロセスを短縮

RISC-Vの急速な普及とともに、次期設計にRISC-Vを採用する企業にとって、機能安全の必要性が高まりつつあります。高信頼性に関する規格では、開発ツールが認証済みでない限り、その開発ツールを選択した正当な理由を詳しく示すよう求められます。ツールが規格に準拠したものであることを証明しようとすると、開発のコストや時間の増大を招くことになります。この問題に対処するために、IARはIAR Embedded Workbench for RISC-Vの機能安全認証版を提供しています。

このセッションでは、IARの機能安全製品として、IEC 61508、ISO 26262、IEC 62304、EN 50128/EN 50657、IEC 60730、ISO 13849、IEC 62061、IEC 61511、ISO 25119等の規格に対応した製品を紹介し、提供中のツールとサービスを活用する方法を示します。

さらに、コードの信頼性を確保する方法や、静的分析ツールを使用してMISRA C、CWE、CERT C等のコーディング規格へ適合する方法も紹介します。上述したように、このセッションはRISC-Vベース製品の認証を迅速に取得したい開発者にとって最適なセッションとなっています。

※ウェビナーはすべて英語となります